ここ1~2年は、伝える手段にも随分苦しんだ。
伝えようとすること自体が愚かなのか...、そんなことにさえ葛藤していた。
下の写真は、5年前の個展(wood art hermit展)で展示した言葉。
昨今の地球上の氣づきのイベントが、この言葉の意味を象徴しているように感じる。
誰かが用意した答えを詰め込んで、誰かに認められるために積み上げて、
そんな事だけで虚像の豊かさを手に入れられる仕組みは崩れ落ち、時代は大きく変わろうとしている。
もてはやされた良いレールの多くも、実は暗いトンネルに導くためのものだったりする。
レールなんていらない。
道なんてなくてもいいじゃないか。
勇氣をもって一歩を踏み出せば、
そこには新たな軌跡ができていく。