高江友作流木工舎で常識の逆を生きる展
略称「トモークシャの逆展」
会期：2022年3月20日(日)～4月9日(土)
時間：10時～17時
場所：高江友作流木工舎(タカエトモサク流モークシャ)
主旨：自由な氣づきの加速
内容：作品展示。あとはゆっくりお話し
ご購入も可能ですが、販売価格は設定しておりません。
※詳細は価格設定のない理に記載
入場：無料。完全事前予約制（メールまたはお電話にてご予約ください）
事前予約のない日は展示休舎日となりますので、当日予約はできません。
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2021年4月完成作品 「 宇宙を生きる ～真実のミカタ～ 」
これまでの世の常識は、本当に地球の常識なのか。
これまでの世の常識は、本当に人間の常識なのか。
すべては己の中にある。
真は己の中にある。
なあ、そうだろう？
～ 価格設定のない理(ことわり) ～
其の一．消費者(国民一人一人)こそが世を変える
今のこの世は負の循環に溢れている。
自然にも、地球にも、人の心にも体にも。
なぜ、そうなってしまったのか。
安い、見た目がキレイ、便利、お得…、
そんなものに飛びついてきた我々消費者(国民一人一人)も、その流れを助長させるに加担してしまっていた。
本当に良いものをつくり続けている人は、既にいる。
そしてそんな方々は少しずつまた増えてきている。
そこに光を当てられるのは消費者だ。
我々は常に生産者でもあり、消費者でもある。
今、国民一人一人が、
これからをどう生きるのかを問われている。
其の二． 真(まこと)のものをつくる
他者様から見て、本物だと思ってもらえるかどうかはわからない。
いつになったら本当にそんなものがつくれるのかもわからない。
けれど、いつだって僕は本物を目指してつくっている。
一つ一つを手作りで、生命力に溢れた木という自然の恵みを生かせるよう、
素材と向き合う中で己の真を導き出し、己の真を信じてものをつくっている。
だから、作品一つ一つすべてのものが違う。
同じものはないし、二度と作れない。
そんなモノづくりの作品に対しての価値は、それぞれ感じるままがいい。
お互いの価値を交換するならば、その価値観に共感できた時がいい。
其の三．お互い対等でいたい
「お客様は神様」なんて言葉も聞くが、お客様が神様ならば僕だって神様だ。
お金を払う側にも想いがあれば、つくった側にも想いがある。
お互いに対等がいい。
其の四．タカエトモサク流モークシャの如く
自分の作品に責任をもって価値をつけるという意味でも、価格を設けるということもリスペクトできることである。
僕自身もそれらを踏まえたうえで価格を設定した時期もあったが、ただ自分にはしっくりこなかった。
新工房名と己の指針に掲げた意味の如く、もっと自由な境地に向かいたい。
自由な境地で、ただ己の真を導き出すことに精進したい。
きっとその後はその後の風が吹く。
※その他のお知らせ
・入場料は無料ですが、ご予約の手間や会場まで辿り着くまでの道のりが入場料と考えております。途中経路に看板などの案内は一切ございません。「入場料なしの入場労あり」と捉えていただければと思います。
・展示作品が少なくなれば、会期最終日前でもイベントを終了することがあります。ご予約の際は、ご理解の上お願いいたします。
・昼食が必要な方は、各自でご用意ください。（私自身は現在昼食を取らないため）
問い合わせ
【tel】090-9375-5918
【mail】info@tomosakutakae.com
メールでご予約の場合は、お名前、ご予約希望日時、ご来訪予定人数、どちらからご来訪されるか(都道府県程度で構いません)等をご記載ください。