個展(トモークシャの逆展)を終えてから一カ月半が経った。
あくまで自分なりの捉え方と伝え方ではあるけれど、
地球上の氣づきのイベントに対する世の氣づきを加速させたかった。
誰かにとっての氣づきは、誰かにとっての違いになる。
それが分断や争いのきっかけになるから、多くの人が口を噤む(つぐむ)。
そして、口を噤むだけでなく、鼻も口も覆う。
写真は5年程前に初めておこなった個展(wood art hermit展)で掲載した言葉。
この言葉の意味を、今のこのご時世が象徴している。
誰かのために・・・という日本人の善意を利用し、おかしな方向へ誘導していくやり方は、昔から繰り返されている。
凝り固まったおかしな常識を手放し、
自然に學び、様々な豊かさに氣づきながら、己のカラダも「体」から「體」へと変化しつつある。